2017/08/28

メールでは「明日」ではなく「明日(d日)」と書いて誤解を防ぎましょう

こんにちは。高木龍平@デジんちゅです。

昨日のブログでは、名前を付けるときには相対的でなく絶対的な表現を使いましょうという話をしました。本日はそれとちょっと関連したメールの話。

仕事のメールではよく「明日」とか「昨日」といった表現が用いられますが、これらの相対的な表現をメールで使う際には注意が必要です。というのもメールは非同期のツールーーすなわち送信のタイミングと、受信者が読むタイミングが同時でないツールなので、送信者の思う「明日」と受信者の思う「明日」が別の日になる可能性があるからです。これが電話であれば問題ありません。送り手と受け手が同時に情報をやりとりしているので、「明日」「昨日」という表現を用いても誤解は発生しません。しかしメールは非同期なので「明日」と書くとそれぞれが別の日を想起し、最悪トラブルにつながってしまいます。

ではどうすればよいか。昨日のブログでも触れた通り、誤解を防ぐには相対的でなく絶対的な表現を使うのが基本路線となります。が、メールは本来直近の連絡をとりあうためのツールなので全ての日付を絶対的に「m月d日」と書くとかなりくどいですし、直感的にも分かりづらくなります。そこで僕がよく使うのが「明日(d日)」とか「来週(d日の週)」といった相対表現と絶対表現の併記です。こうすれば直感的にも分かりやすいですし、相手側のメール確認が遅くなった場合でも誤解を防げます。

電話とメールの中間にあるのがLINEなどのメッセンジャー。これらのツールは基本的にはそれなりの即時性が保たれているので、あまり神経質にならずに「明日」や「来週」と書いて大丈夫です。普段からよっぽど返信の遅い人に対して送る場合のみ、念のために日付も併記しておくと安心ですね。

電話、メール、LINEとコミュニケーションをとる方法は増えてきましたが、いらぬトラブルを発生させないようそれぞれの特徴を踏まえた、分かりやすくスマートな表現を心がけましょう。

ではまた明日!

2017/08/27

名前には相対的でなく絶対的な表現を使いましょう

こんにちは。高木龍平@デジんちゅです。

日々パソコンを使っていると、ファイル名・フォルダ名など名前を付けることを頻繁に求められます。その時にいかにシンプルかつ分かりやすい名前をつけられるかのセンスが問われるのですが、僕が確実にセンスがないと判断するのが相対的な表現が入った名前です。つまり「明日の予定」とか「昨年の評価」といった名前。

なぜこれらの名前がセンスないかというと、それは時間の経過などの状況変化に伴い名前と実体にズレが生じるからです。「明日の予定」は翌日になれば「今日の予定」になりますし、「昨年の評価」は翌年になれば「一昨年の評価」となります。これらは時間の経過という確実に発生する状況変化とともに名前が実体を表さなくなるのでセンスないと思うのです。状況が変わった時点で名前を変更するという手もなくはないですが、そんな手間をいちいちかける時点でやっぱりセンスないです。

ではどういう名前が良いか。名前には相対的でなく絶対的な表現を使うのが良いです。すなわち「明日の予定」ではなく「2017年8月28日の予定」、「昨年の評価」ではなく「2016年の評価」とする。こうすることで、時間が経っても名前と実体が乖離することを防げます。ただこれだとちょっと長くて見た目が悪いので僕は「20170828_予定」とか「評価_2016」といったように半角数字で時間情報を入れ、できるだけシンプルにしています。時系列での並べ替えが必要な場合は、時間情報を先頭にしておくと便利です。

さて、この話はパソコン内に限った話ではなく。身の回りにあるもので僕が一番やっちゃってるなーと思うのが「新石垣空港」です。2013年に開港したこの空港、今はまだ4年目なので「新」と呼んでも差し支えないですが、10年経っても新なのか。

さらに言えば次なる空港が建設されることになった場合、その時点で完全に「新」ではなくなります。時間の経過とともに確実にこういう懸念が生まれてくるわけでして、それらを見通さず安易に「新」とつけられた空港をとっても不憫に感じています。空港自体はキレイでよい空港なんですけどね。

名前のお話でした。ではまた明日!

2017/08/22

「スマホと指で描いた漫画」が新人賞を受賞したニュースに思うこと

こんにちは。高木龍平@デジんちゅです。

僕の少年時代は少年ジャンプと共にあったと言ってもよいくらいにジャンプっ子だったのですが、そのジャンプがらみでちょっとしたニュースが流れていました。なんとジャンプの新人賞を獲得した作品が、スマホのみで描かれた作品だったのです。

少年ジャンプ編集部、騒然 「スマホと指で描いた漫画」がルーキー賞 新人漫画家あつもりそうさんの素顔

これはすごい。。パッと見スマホで書いた作品とは全く分からないクオリティです。そしてこのスマホのみで描いた作品が賞をとったという事実は、創作にはパソコンが必要だというかつての僕の論説をひっくり返すものでもあります。

「10代の7割は『スマホのみ』でネット使う」という事実をどう読み解くか

とはいえニュースの中でも書かれているとおり、作者のあつもりそうさんは予備校生というスマホで描かざるを得ない状況にあったがゆえにスマホのみで描いたのであり、今はパソコンとペンタブで描いているとのこと。やはり効率はスマホよりもパソコンの方が良いようです。

じゃあ実際の教育現場においてはどちらが良いかというと、これは使い分けですね。パソコンの操作が難しい小さな子どもやパソコンが入手できない環境にある子であれば、まずはスマホやタブレットで始めてみるのが良いですし、パソコンを使える環境にあるのであればパソコンで始めるのが効率良いと思います。

いずれにせよ、スマホで創作活動はできないとう思い込みはなくして指導にあたっていきたいと思います。

ではまた明日!

2017/08/20

復旧用コードはコード保管専用のGoogleアカウントに保管しておくことにしました

こんにちは。高木龍平@デジんちゅです。

GoogleやTwitterなど私たちのまわりには便利なWebサービスが溢れています。それらのサービスの多くは、パスワードや二段階認証用スマホの紛失等でサービスにログインできなくなったときのための復旧用コードを。あらかじめ発行しておくことができます。事前にこのコードを発行しておけば、いざという時にそのコードでサービスにログインできるのです。

サービスに全くログインできなくなるという最悪の事態を防げるありがたい機能ではあるのですが、同時に危険でもあります。このコードを第三者に知られてしまうとなりすましでログインされてしまう可能性が高まるのですから。

となると悩ましいのがこのコードの保管場所。パソコンやスマホの内部など、実際にそのサービスを使うところに一緒に保存しておくのはあまりにも危険です。本体ごと盗まれたら一巻の終わりなので。サービス側がよくお勧めしてくるのが印刷してパソコンなどとは別の場所に保管しておく方法。たしかにそうすればパソコンの中に入れておくよりは安全です。が、その場合復旧させるには一度その紙を保管している場所まで戻らなければいけません。つまり海外旅行中などは復旧不可。

旅行好きの僕としては、万が一のために旅行中でも復旧できるようにしておきたいところ。というわけで行き着いたのが、復旧コード保管専用のGoogleアカウントに保管しておくという方法。普段使っているGoogleアカウントとは全く別に復旧コードを置いておくためだけのアカウントを作成し、そこには復旧コードだけをおいておく、それ以外の情報は一切置かないという方法です。

こうすることで旅行中などにいざ復旧コードが必要になった場合でも、専用アカウントにログインすることでコードをゲットすることができます。一方でもし復旧コード専用アカウントに悪意ある第三者が侵入したとしても、そこに置いてあるのは復旧コードのみ。そのコードがどのアカウントに対応するコードなのかは皆目見当もつかないのですから、使いようがありません。というわけで利便性とセキュリティを両立させた方法の完成です。

難点があるとすれば、復旧コード専用アカウントのアカウント名とパスワードを忘れないようにすること。普段使うものではないため記憶からは消えていきがちなので、旅行前などにはしっかり復習しておかなきゃですね。

備えあれば憂いなし。備えすぎ?結局こういうのを考えるのが好きなんです。

ではまた明日!

2017/08/19

スマホやパソコン本体にデータを置かないスタイルはけっこう快適

こんにちは。高木龍平@デジんちゅです。

僕はスマホやパソコンなどの機器本体にほとんどデータを置きません。じゃあどこに置いてあるのかというとインターネット上。全てのデータはインターネット上に保存されていて、そのうち直近ですぐに使う可能性があるもののみ本体にも保存しておくというスタイルです。

なんでこんな風にしているかというと機器は必ず壊れるものだからです。機器の損壊に伴うデータの消失と、インターネット上のトラブルによるデータの消失、どちらの可能性が高いかというと機器の損壊だと思っているので機器は信用せずに、インターネット上に本体を置いておくことにしています。

インターネット上って具体的にどこかというと、DropboxとAmazon Drive。頻繁に更新するファイルはDropboxに入れておいてパソコンとリアルタイムで同期しておき、時々しか使わないデータはAmazon Driveに入れておいて必要に応じて参照というスタイルです。

このスタイルの良い点は三つあります。まずは先にも挙げたデータの消失リスクが小さい点。先日スマホが水没するという憂き目にあったのですが、スマホ内のデータは当然インターネット上にも存在しているのでデータ的な損害はゼロ。(本体はご臨終でしたが。。)

二つ目は環境が変わっても問題なく作業が進められること。なにせ全てのデータはインターネット上にあるのですから、自分のパソコンでなくともインターネットに接続されたパソコンやスマホがあれば、普段同様に作業を行うことができます。

三つ目は本体の保存容量が少なくて済むこと。パソコンやスマホ本体の保存容量を大きくしようとすると大抵値段がかさんでくるのですが、僕のスタイルの場合本体の保存容量はほとんど必要ありません。最小構成で十分です。

となかなか良いところ満載のこのスタイル。一方で欠点はというとインターネットにつながっていないと不便なとこ。インターネットなしだと使えるデータがかなり制限されます。とはいえ直近必要な分はパソコン本体に入っていますし、データ全体のバックアップも定期的に外付けのハードディスクにとっているので、全くインターネットにつながらなくてもどうにかなるような体制は整えてあります。

こんな感じの本体にデータを置かないスタイル。なかなか快適ですので興味ありましたらぜひお試しを。

ではまた明日!

2017/08/12

プログラムはキレイに書く。誰のためでもなく自分のために

こんにちは。高木龍平@デジんちゅです。

プログラムを作成するときによく言われるのが「誰がみても分かるようにキレイに書きましょう」ということ。

これは特に仕事でプログラミングをする際には重要で、自分にしか読めないようなゴチャゴチャした書き方をしていると、いざ自分がいない時になにか問題が発生した場合、別の人が対応できずに対処が遅れてしまったり、他の人が手を加えられないため自分がそのプログラムのメンテナンスに縛られ続けたりと、なかなか悲しい状況に陥ります。

ただですね。プログラムをキレイに書かなければいけないのには、そんな先々のトラブルに備えるよりももっと重要な理由があります。それはプログラムを汚く書いていると書いている自分自身が良く分からなくなってくるということです。プログラムの分量が少ないうちままだ良いのですが、分量が増えてきたころに汚く書いていると自分でも何がなんだか分からなくなります。そうなると不具合が発生する可能性も高まりますし、ムダが多い分完成までの時間も長くかかってしまいます。

そういった状況を回避する唯一の方法がプログラムをキレイに書くこと。それは他の誰のためでなく、自分のためなのです。

ではまた明日!

2017/08/11

学歴や資格は人生のセーブポイント

こんにちは。高木龍平@デジんちゅです。

昨日のブログではバックアップがあればこそ、何事にも積極的にトライできるという話をしました。本日はそれとちょっと似ているセーブポイントに関してです。

セーブポイントとはファイナルファンタジーなどのRPG(ロールプレイングゲーム)でよく使われているゲームの進行データを保存できる場所のことです。ひとたびセーブポイントにたどり着きそこでセーブをしておけば、その後の冒険で全滅してしまっても改めてセーブポイントからやり直すことができるという、とってもありがたい場所です。

分かれ道の多いリアル人生においてもセーブポイントがあればいいなーと思うことは何度もありますが、残念ながら現実にはセーブポイントはありません。あえてそれに近いものを挙げるとすればそれは学歴や資格になると思います。ある程度まで知識や技能を身に着けても、それを他者に明確に伝える方法がなければ自分の価値を正確に伝えるのは難儀です。しかし知識や技能の修得をそれに則する学歴や資格の取得にまで進めておけば、自分の価値をたやすく他者に伝えられるようになります。つまり、知識や技能の習得を終えた時点から容易にやり直すことができるという点でセーブポイントに近いと思うのです。

その点で、身に付けたものをしっかりと学歴や資格という形にしておくことには意味があると思います。しかし忘れてはいけないのはそれらはあくまでセーブポイントでありゴールではないということ。数を揃えればよいものではないですし、全部まわる必要もありません。むしろ不要なセーブポイントを目指すことは時間のムダですらあります。すなわち単に資格を取ることを目標にするのは時間のムダ。あくまで自分が進みたい道の途中にあるセーブポイントを便利に使いましょう、という話です。

学歴や資格と似ているものとして職歴というものがあります。これも自分の価値を伝えるのによく使われるものですが、個人差や環境差が大きく、また主観に基づく部分も大きいため信憑性を判断するのが難しいという点があります。その点をクリアするためには、自分のこれまでの成果はインターネット上などで広くわかりやすく公開しておくのが有効です。そうすればそれらはこれまでの自分の足跡を伝えるセーブポイントとして十分に働いてくれることでしょう。これはセーブポイントの自作なので、ある意味最強ですね。

せっかく身に付けた知識や技能を最大限に活かせるよう、上手にセーブポイントを活用していきましょう。

ではまた明日!