こんにちは。高木龍平@デジんちゅです。
先日のブログでAmazonの書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」を使い始めたことをお伝えしましたが、それに続いてもうひとつAmazonのサービスを使い始めました。それは大量のデータをAmazonのサーバーに保管できる「Amazon Drive」。
僕はパソコンに入り切らない大量のデータを外付けのハードディスクドライブ(HDD)に保管しているのですが、そのHDDもいつ壊れるとも限らないのでオンライン(すなわちインターネット上)にもバックアップをとっておくことにしています。これまではlivedriveというオンラインバックアップサービスを使っていたのですが、契約更新のタイミングがきたのでこの機会により信頼性の高そうなAmazon Driveへ移行したというわけです。
手元のデータ量が1TB(=1000GB)ほどあるので「容量無制限」が必須要件なのですが、Amazon Driveはこの要件もばっちり満たしてくれています。日本のAmazonだと年額¥13,800とちょっと高額だったので、アメリカのAmazon(Amazon.com)で申し込みました。こちらだと年額$59.99とほぼ半額。
アメリカの方で申し込むと、最初にログインするときにパソコンやスマホを英語設定に変えなければいけないこともあるそうですが、僕はもともと英語設定で使っていたのでその点は問題なし。
使用感はそこそこ良好。500GBくらいのデータを一気にアップロードしようとするとさすがにパソコンが重たくなりましたが、100GB程度ずつアップロードしていればさほど他の作業に影響しませんでした。今はまだ3ヶ月間の無料利用期間ですが、よほどの問題が起きない限りはこのまま使い続けていく予定です。
Googleと双璧をなすIT業界の雄Amazonですから、データの保全性やセキュリティについてはわりと信頼しています。一応HDDにもデータは残しておきますが。
オンラインバックアップがあれば、地震がこようが台風がこようがデータが失われることはないので安心もひとしお。データ量が少なければDropboxやGoogle Driveなどの無料のサービスで十分だと思いますが、データ量が多い方にはAmazon Driveオススメです。
ではまた明日!
【2017/6/13 追記】
と書いた矢先にあまりにも悲しいお知らせが届きました。。 → Amazon Drive(US)が容量無制限でなくなりました。。。